快適な醫療現場を陰で支える
心強いパートナー。
西日本メディカルリンクさんとは、當院が誕生したときからのお付き合い。長く30年近くに及ぶパートナーシップを築いています。その間、日進月歩する醫療機器情報を絶えず細やかにいただき、より快適な現場づくりに役立ててきました。
これまで、ドクターや看護師が不自由なく患者さんに質の高い醫療をお屆けできたこと。御家族の方に幸せを育むお手伝いができたのは、西日本メディカルリンクさんをはじめ、お取り引きをいただいている皆さまのお陰です。また、患者さんの笑顔を見ることが何よりの勵みになる私たちのモチベーションも、間接的にですが、実は皆さまのご協力で支えられています。
今後は醫療機器もさらに高度になり、複雑化するはずです。私たちも対応が求められますが、いま以上に「病院にとって本當に必要なものを、しっかりと提供してくれる」醫療ディーラーの役割が重要になってくるのではないでしょうか? これからも一緒に成長していきたい西日本メディカルリンクさんには大いに期待しています。
1965年鳥取大學醫學部を卒業し、岡山大學脳神経外科に入局。1970年から1972年まで米國留學(ペンシルバニア大學?ブロードストリート病院)し、1973年に岡山國立病院に勤務する。1975年3月から1987まで、香川県立中央病院 脳神経外科主任部長として勤務。同時に、岡山大學醫學部非常勤講師、香川大學醫學部の非常勤講師を務める。
1988年に、一般財団法人 操風會 岡山旭東病院院長に就任。脳?神経?運動器疾患の総合的専門病院に向けて理念経営を目指している。
病院に癒しの文化を、との思いで「醫療とアートの融合」をすすめ、「笑いとユーモア」を社會の中へと「おかやまあかいはな道化教室」を開催してクリニクラウンなどの必要性の啓蒙にも努めている。また、頭部外傷による脳損傷を防止する活動として交通事故防止のための講演活動も行った。
現在、社団法人日本病院會常任理事、中小企業家同友會全國協議會副會長、岡山市日中友好協會副會長など。
1996年岡山県救急醫療功労表彰、2004年厚生労働大臣救急醫療功労表彰、2011年瑞寶雙光章 保健衛生功労を受賞した。
著書に「臨床 MRI入門」~脳神経?運動器疾患の検査のポイント~ 1990年
南山堂 土井章弘編集者共同執筆
「岡山旭東病院の経営指針実踐事例集」経営書院発行 土井章弘監修 2005年